江戸川ブログ

温かい心にふれました

令和2年 4月11日(土)
本日とても心温まる出来事がございました。
なんと、みなみの近くにお住いの方から「ご利用者様」にと、手作りの可愛らしいマスクのご寄付がありました。

困っているご利用者様にお配りしようと思います。

このコロナの時期でみんなが荒んだ気持ちでいる中「温かい心」にふれ職員一同とても感動をしました。
ご寄付くださった方、心から感謝致します。
ありがとう☆ございます!! (人”▽`)感謝、感謝

短期入所生活介護事業(ショートステイ)の予約について

江戸川ケアセンターとしては、久し振りのブログ更新となります。
私、永倉は、今年の4月1日より短期入所生活介護事業(ショートステイ)の管理者に改めて就任しました。
気が付けば社会福祉法人みなみに入社(入社当時は株式会社でした)して13年が経ちます。
入社当時は20代だったのに、今では四十路...(笑)
多くの人との出会いや別れ、色々な事を経験させて頂きました。
特に短期入所生活介護事業(ショートステイ)を中心に働いている私だからこそ分かる事も色々とあります。
そこで、今回は皆様のお役に少しでも役立つ情報を提供できればと思います。
今回提供させて頂くのは「ショートステイの取りにくい日」です。
ご覧になられている方は、ケアマネジャー様や他事業所の方、中にはご家族の方もご覧いただいている場合もあると思います。簡単ではありますが、取りにくい理由も付け加えさせて頂きますので、参考にして頂ければと思います。

 
1位 年末年始

皆さんも想像出来た日にちだと思います。介護をされているご家族が旅行に出かけたりと、予定が入りやすい日にちになります。
「だったらゴールデンウィークも一緒だろう」と思われる方もいらっしゃると思いますが、年末年始にはその他に、普段独居で生活をされている方からの申し込みが入ります。特にヘルパーさんを使われている方が、年末年始でヘルパーさんの手配が出来なくなる事で、在宅での生活が維持出来ない為に、年末年始を施設で過ごす方が増える為、一番取りにくい日にちとなります。
2位 ゴールデンウェーク
言わずと知れた大型連休です。最近では6年に一回、9月にシルバーウィークもありますが、理由は1位の年末年始と同様で、介護をされているご家族が旅行に行かれる為に、ショートステイの利用を希望される方が非常に多いです。
3位 土曜日~月曜日に掛けての3連休
最近は、ハッピーマンデイ法により、3連休が増えました。これにより旅行に行かれる方も増えている為、取りにくい日にちとなっています。
4位 12月23日~12月30日までの年末
新年を迎えるに辺り、仕事納めや大掃除など準備が忙しくなる時期です。そこに12月23日の天皇誕生日やクリスマスなどの祝日やイベントが重なるる為、申し込みが集中しやすい日にちとなっています。
5位 第2・第4土曜日~日曜日
なぜここがいっぱいになりやすいかと言うと、介護負担の軽減の為に定期利用をされている方が、1ヶ月の中でバランスよく利用をされる方が多く、出来れば土・日を絡めて欲しいとの希望から、この第2・第3土・日曜日に申し込みが集中しがちです。また、ここに3位の連休が重なるとより取りにくい状況になります。
今回は5位までにさせて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?
思った通りと言う方も居れば、意外だと感じた方も居たと思います。上記の5位以外で取りに取りにくい日にちとしては、8月14日前後の夏休みの時期や7月14日前後のお盆の時期です。7月については地方によってお盆の時期が異なるので若干変動はしますが、申し込みの多くなる日だと言う事を頭の片隅にでも覚えて頂ければと思います。その他には第1・第3土曜日~日曜日も申し込みが集中しやすいですが、連休が重ならなければ取りやすすい日にちとなります。

上記の内容を参考にして頂ければ、スムーズにショートステイの予約が取れると思います。
みなみでは、ホームページ上で随時空室状況を更新しておりますので、ご確認頂ければと思います。

 

江戸川ケアセンター短期入所生活介護事業
管理者 永倉一幸

夢の貯金箱

平成27年3月に、日本財団さんから車を寄贈して頂きました。

社会福祉法人になり、早いもので1年が経ちます。社会福祉法人の使命として、公益的活動が求められていますが、みなみとして何か出来ないかと考え「夢の貯金箱」を設置することになり、本日、設置いたしました。

 

 

「夢の貯金箱」

436

写真を見ると、自動販売機にしか見えませんが...そうです、自動販売機です。

では、何が貯金箱かと言うと、この自動販売機で飲み物を一本購入すると、自動的に10円が日本財団に寄付され、集まったお金は日本財団から様々な活動費や寄付等で使われる仕組みとなっています。

 

日本財団の活動は多岐に渡り、その活動内容は「東日本大震災で被災された方への支援や復興支援」「いじめを苦に自殺をしてしまう子供たちへの予防活動」「障害を持つかたが自立した生活を営むことが出来るように、手に職を持つための支援」などがあります。

地域の方だけではなく、日本全体が良くなるように少しではありますが、社会福祉法人みなみとして引き続き活動をしていきたいと思います。

 

社会福祉法人 みなみ

江戸川ケアセンター

施設長 永倉一幸

 

胸いっぱいのこの愛を 誰より君に

CIMG6203

 

 

 

 

光のどけき春の日に我ら江戸川ケアセンターに新たな仲間が加わりました。

その子の名前はダイハツハイゼットの「日本財団号(仮称)」

CIMG6184

 

その名の通りに日本財団様よりの助成金を受けて新規購入したイカした車です。最新型だけあって車椅子での乗り込みもスムーズ。

なんと電動です。

 

CIMG6192

 

乗った後も固定は今まで以上に完璧で、安心安定の乗り心地を堪能していただけます。

CIMG6193

 

 

以下はその贈呈式の模様です。

まずはダイハツ様からのイグニッションキー引き渡し。

CIMG6186

 

利用者様の代表の方々と弊法人の役員職員で記念撮影。

CIMG6182

 

 

そして、記念すべき初運行。

CIMG6201

 

 

職員一同大事に使って、利用者様と地域福祉の為にたっぷり活用させていただきます。

日本財団様とても素敵な車両をありがとうございました。

まずはその恩返しに、第15回日本財団会長杯にでも行きましょうかしらね。

 

前田

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お疲れ様でした

DSCN9954

 

 

 

花火の見える夢の国へ・・・

どーも、ショートステイ担当の永倉です。

ついに!ついに!!

みなみ江戸川ケアセンター短期入所生活介護事業(ショートステイ)では、川を挟んだ向かい側にある夢の国(ここで名前を出してしまうと色々とひっかかるので・・・)平成26年11月20日(木)に行ってきました!

長い事温め続けたこの企画が、やっと実現しました。以前からご利用者様から「一度も行ったことが無いから、一度は行ってみたいねぇ」「昔は子供や孫と一緒に行ったけど、最近は行けなくて・・・もう一度行ってみたいねぇ」等、お話がありました。皆様のニーズに答える事が我々の使命と考え、ついに実行致しました。

 

今回は、以前から要望のあった方を対象に3名の方にご参加いただきました。

参加される方は、前日からそわそわされていて楽しみにされている様子が見られました。私たち職員はご利用者様が体調を崩されないか不安でしたが、皆さん元気に参加することが出来ました。

 

それでは、実際に行った場面をご報告いたします。

※写真掲載にあたりましては、ご本人様並びにご家族様の了承を頂いております。

 

★前日の打ち合わせ風景★

015

参加されるご利用者様と職員で、事前の打ち合わせです。どこに行こうか?何を食べようか?と話が弾みます。

 

★旅行のしおりです★

013

職員の手作りですが、気分が盛り上がります。持っていくもの「やるき、元気」(笑)

 

★出発前の1枚★

020

いつも以上におめかしをして、職員と「パシャリ」自然と笑顔になります。

 

★やってきました!★

029

夢の国言えばあのお城!手を繋いでいるのはクラーク博士ではありません(笑)

皆さん良い笑顔です。

 

★腹が減っては戦は出来ぬ★

027 028

お昼ご飯を食べました\(^‐^)/

いつもと違う雰囲気で食べると、自然と笑顔が出てきます。

 

★季節は冬★

022

すでにクリスマスツリーの飾りつけがされてました。少し早いですが大きなツリーの前で記念撮影(^‐^)V

 

★さぁアトラクションへ★

032 037

初めてのアトラクション。ドキドキ、わくわく。

自然と笑顔がこぼれます。

 

★残念(TOT)★

042

雨が降ってしまいました・・・

でも、お土産はしっかり買いました(笑)

 

★帰ってきました★

044

お土産で買ったキーホルダーは杖に着けました。このキーホルダーを見て、夢の国の事をいつでも思い出せます。

 

 

今回の外出でのエピソード

お土産を買う際の出来事です。

職員「○○さんお土産は何を買いますか?」

ご利用者「バッグを買いたいんだけど・・・」

職員「どんなバックが良いですか?」

ご利用者「このバッグなんか良いなぁ」

職員「女性向けのバッグですが・・・」

ご利用者「世話になっている嫁さんにどうしても買ってあげたいんだ」

職員(涙)

 

ご利用者が楽しむだけではなく、ご家族との絆の大切さを感じるひと時でした。

これからも江戸川ケアセンター短期入所生活介護事業では、ご利用者のニーズに答えつつ、ご家族との絆を深めることの出来るイベントを企画してまいります。

 

イベントにつきましては、決まり次第、改めてご案内させて頂きます。

空き状況はこのホームページの「空室状況」でご確認ください。

民介協・事例発表会

民介協 東北地区/関東・甲信越地区 合同開催

全国事例発表会 地区大会のご案内

謹啓

時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。平素は当協議会の運営に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

昨年度から開催し、大変ご好評をいただきました事例発表会の地区大会を、民介協東北地区ならびに関東・甲信越地区が合同で本年度も開催する運びとなりました。

本年度も多数の応募事例の中から厳正な審査を経て選ばれた8つの事例について、ご発表をいただきます。日ごろ接することの少ない他事業者で行われている優れた取り組みについて、情報収集をされる良い機会になられるかと存じます。ご多忙とは存じますが、是非とも多数のご出席を賜りますよう、ご案内申し上げます。

謹白

 

○日 時:平成26年11月22日(土)13:00~16:00(12:30受付開始)

○場 所:大田区消費者生活センター2階大集会室(東京都大田区蒲田5丁目13番26号の101)

 

当日の発表事例

地区 法人・事業所名 事例タイトル 発表者 氏名
東北地区 有限会社青森介護サービス 「あなたの希望を叶えるヘルパーステーション」 斉藤 竜也 氏
株式会社ジャパンケアサービス 「小規模多機能における地域包括ケアと尊厳保持」 青木 幸子 氏
ぱんぷきん株式会社 「『包括的』短時間型デイサービスへの思索」 江藤 さおり 氏
株式会社ビリーブケア 「環境がもたらす好循環」 高田 まい 氏
関東・甲信越地区 株式会社ジャパンケアサービス東京本部 脱・胃瘻~地域との連携で胃瘻から経口摂取へ~ 皆川 佳停 氏
株式会社ソラスト 在宅生活の維持に向けた支援 古田 浩二 氏
社会福祉法人 みなみ江戸川ケアセンター 通所介護サービスにおける、リハビリ意向の向上アプローチ~デュアルタスクを活用した事例~ 森川 拓 氏

ななな…なんと!江戸川ケアセンターから提出した事例が選ばれ、森川が発表に行ってきました(#^.^#)

いやぁー緊張するする…。緊張で夜も眠れ……ました(笑)

発表当日!!

成功事例をプレゼンテーション風で発表しました(^o^)

他事業所事例のどれもすばらしく、具体的な案などもあり大変参考になりました。

IMG_103284763630183

そして…今回は地区予選大会の8事例の中から、3事例が来年の2月に予定している全国大会に選出されるとの事なので、「ここで終わった…」と察しながら結果発表を聞くと…

「社会福祉法人 みなみ 江戸川ケアセンター」と名前が呼ばれるではないですか!!!

来年の2月に名古屋で開かれる、全国大会で発表できることになりました♪♪

優勝目指して頑張ります!

CIMG5777

みなみ江戸川ケアセンター 日記隊 葛西支部 森川 拓

魔法の国へ行ってまいりました。

速報:ついに降り立った魔法の国で、お客様も童心に返って楽しみました。

行ってきました、みなみ江戸川ケアセンターの窓から花火が見える浦安テーマパーク!

お客様のご要望に応え、職員も楽しみながら(苦労も楽しい)の準備の甲斐あり、ご参加された皆様の素敵な笑顔をいただきました。

続報すぐ! 乞うご期待。

魔法にかかる準備中。

納涼祭!!

みなさまお待たせ致しました!

江戸川ケアセンター 日記隊 森川の投稿です。

これからは残暑の季節となりますが…納涼祭の記事になります(#^.^#)

CIMG5503

 

納涼祭の初日は三味線の演奏会&夏だ!かき氷食べよう会

浦安や舞浜を拠点として活動している「明海会」の皆様が三味線の演奏を披露してくれました!!

CIMG5299

まぁー盛り上がる盛り上がる!

“じょんがら節”、“花笠音頭”などの民謡を中心に歌と三味線で癒されて、涙を流している方も多くいらっしゃいました。

CIMG5301

ご利用者の皆様からは「本当に良かった!!」と施設が揺れるような歓声と拍手がいつまでも続いていました(*^。^*)

CIMG5308

 

~その後はかき氷を食べるの巻~

CIMG5323 CIMG5322

 

 

別日では夏の定番催しといえば…そう!

“盆踊り”ですね(^_^.)

CIMG5436 CIMG5435

東京音頭が流れ出すと…自然と手や足が動く動く!!

炭坑節になると…より動く動く!!!

CIMG5437 CIMG5441

 

 

最終日は…みなみで初めての“流しそうめん”を行いまいした!!

水の補給や流し台の設置などで大忙しでしたが、参加された皆様のお腹は破裂するかと思う程の満腹模様でした!(笑)

CIMG5449 CIMG5452

ひたすら…取って…食べる…食べる…取る…休憩…

皆様集中していました(・.・;汗)

CIMG5469 CIMG5463

食べた後には「流しそうめんだと、よりおいしく感じるよ!」と皆様から大好評で、また来年もぜひやりたいとご要望も頂けました。

最後の1枚をパシャリ!!

CIMG5478

 

みなみ江戸川ケアセンター 日記隊 葛西支部 森川 拓

 

 

ハーブプロジェクト

今日は、ローズマリーとラベンダーを乾燥させたものを使い、利用者さんと一緒に

「香り袋」を作りました。

20140826_141040

乾燥させたラベンダーやローズマリーを細かくしてもらい、袋に詰めてもらいました。

20140826_142237

今日のデイルームはハーブのいいにおいがしていました。

20140826_142811

出来上がり!!!

ハーブプロジェクト初のワークショップも無事に終わり、笑顔がたくさんでした。

また、企画をして楽しい活動を行いたいと思います。

 

施設長 照屋

考える介護

浦安の大型デイサービスの話です。

面談中に藤原先生が現場の職員へ、「○○さん寒いよ!」と声を掛けます、それも一度では無く、話の最中でも何度でも同じ掛け声が飛びます。さすがの私も「先生その寒いというのは隠語ですか?」と尋ねると、「そのとおり、考える介護の実践だよ」

しなくてよい介護をした場合、しなければならない介護をしていない場合この隠語が飛び出すそうです。

利用者さんと職員のスキル、この双方を把握していないと出せないサインです。

受ける側の職員も今のは、どっちのサインなのかを考えねばならず、感心している私に「それが介護ではないの?」と指摘を受けました。

当法人では、考える介護の実践は行えているでしょうか?

ミッキーマウス