暑すぎず、寒すぎず。
そんな晴天の日にしかできない、超限定体操。
みなみの玄関先に椅子を並べて気持ちいい晴天の下で行う
あおぞら体操が行える時期になりました。
今現在なかなか外出もできない中、少しでも外の空気を楽しんでいただければと
今年は出来る限りあおぞら体操を行っていく予定です。
職員と、利用者の皆様の体操する声も、いつもより明るく響いていました。
空高く、優雅に泳ぐ鯉たち。道行く中でその姿をみかけると、ああ季節なのだと感慨深くなります。
今年のゴールデンウィークも自粛続き。
皆さま常に引っかかる三文字を、初夏らしく、一瞬でも吹き飛ばすべく。
スペシャルデーを企画いたしました。
まずは…、端午といえば菖蒲湯。
お風呂場に入った瞬間、皆様の顔が輝き、お風呂上りに「菖蒲、あったよ」と話されている姿が。
けれどこれは序の口でございます。
お昼ご飯も今日はわかめご飯です。
5月5日は「わかめの日」
子供たちの成長に必要な栄養がたっぷり含まれたわかめ。
もちろん大人にも必要なもの。カルシウム、ミネラルがたっぷり入っています。
見ただけで食欲がそそられます。
お腹を膨らんだところで、本日一番のメインイベント。
職員による太鼓の演奏でございます。大小様々な太鼓を操る姿。かっこいいですね!
お腹の底に響く太鼓の音。憂鬱な気持ちなんて、どこかに吹っ飛んでいく心地です。
皆様も太鼓を叩いたり、音頭に合わせて踊ったりしました。
そしてメインディッシュ。
鯉のぼりの刺さった、チョコレートケーキ。
残念ながら…。鯉のぼりは食べられませんでした!
またフォークを入れている兜をかぶった鯉は職員の手作りです。
今日一日通して、端午の節句を皆様一杯楽しんでいただけたと思います。
まだまだ制限が多くできない事が多いですが
その中で皆様と行事をこれから安全安心をモットーに続けていく所存です。
遅くなりましたが新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。思い返してみれば日本で新型コロナの初感染者がでたのもこの時期でした。
そのまま一年。あっという間の、激動の一年でございました。そしてそのまま続いている状況です。
皆様のご助力もありまして幸いなことにみなみでは感染者はでておりませんが未だ様々なご不便をおかしております。
感染症対策は引き続き行ってまいりますのでどうぞご安心いただければと思います。
またせめてと少しでも施設内でも季節の移ろいを感じていただければと写真のようなことを行っています。
この木は葉っぱの時期があれば桜に変化したり、紅葉したり…と変化しています。
今は梅の花が少しずつ増えてきている段階。
梅は春を一番最初に呼び寄せる花でございます。
梅の徳を説いた一文の中には「梅は寒苦を経て清香を発す」というものがあります。
そんな梅のように、良い先が来るようにと願うばかりであります。