考える介護
浦安の大型デイサービスの話です。
面談中に藤原先生が現場の職員へ、「○○さん寒いよ!」と声を掛けます、それも一度では無く、話の最中でも何度でも同じ掛け声が飛びます。さすがの私も「先生その寒いというのは隠語ですか?」と尋ねると、「そのとおり、考える介護の実践だよ」
しなくてよい介護をした場合、しなければならない介護をしていない場合この隠語が飛び出すそうです。
利用者さんと職員のスキル、この双方を把握していないと出せないサインです。
受ける側の職員も今のは、どっちのサインなのかを考えねばならず、感心している私に「それが介護ではないの?」と指摘を受けました。
当法人では、考える介護の実践は行えているでしょうか?
ミッキーマウス